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2006年11月17日 (金)

ネット右翼という言葉

 「右翼」という言葉から真っ先に連想されるものといえば、日の丸や日章旗をはためかせながら、軍歌をがなり立てる黒塗りの街宣車、といったところだ。これにプラスのイメージを持つ人などいるわけがない。
 それじゃ「ネット右翼」という言葉からは何が連想されるだろうか。嫌中、嫌韓、のスタンスを明確にしてインターネット上で意見表明をしている人、といったところが、実態を示したカテゴライズだろう。
 ここで考えてみなければならないことがある。

  • このカテゴライズになぜ「右翼」という極端なイメージを連想させる言葉が当てられているのだろうか?
  • なぜ「ネット左翼」という言葉がほとんど使われていないのだろうか?
  • なぜ、マスコミの左右バランスと、ネット上の言論の左右バランスに、これほど支点の違いがあるのだろうか?

 結局この言葉は、インターネットの出現で自己表現手段を持つに至ったかつてのサイレント・マジョリティによって、自己の存在価値を著しく低下させられている一部の既存メディアが、自己防衛の手段として相手を貶めるためにつけたレッテルなのだ。

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